仕事中、オフィスが暑すぎてアイス食べたい、って今週ずっと考えていたらボケをかましました、しみずです。
もう5月終わる!!(白目)
来月、私が所属している吹奏楽団の定期演奏会があり、最近は日が近いので、平日も練習に行っている。
そろそろ演奏会も近いことなので吹奏楽ネタ(クラリネット)をテーマに書きますか。
入団して楽器を買って、いざ吹いてみると高校の時のようには吹けないのはまぁ仕方ないこと。ある程度吹けば少しは元に戻るかと思いきやそうでもなかった。
まず息が続かない。吹いていてしんどい。
息が続かないので管全体に息が入らない。
息が入らないのでリードも振動してくれない。リードが振動してくれないので出る音も出ない。私の場合、高音域が全く吹けなくなる。
なんたる負の連鎖。それに気づいたのが4月頃。
楽器本体は新品同様なので、原因はリードとマウスピースかと推測。当時使っていたマウスピースはVandorenの5RVLyer、リードがVandorenの銀箱(V12)の3半(3 1/2)でした。
その頃、マウスピースの違いに興味があって変えてみようか、と考えていたのでこれを機に変えることに。
いつもの楽器屋に事前にマウスピースを注文してもらい、試奏へ。
最初、試奏しても音が変わりませんでした。
ん?リードが自分に合ってない?…ならば…
思い切ってリードの厚さを薄くしました(銀箱の3半→3へ)。すると、以前よりも息が通るしリードも振動するし響くし。
そのままマウスピースも選び、悩んだ末、VandorenのB45のマウスピースを購入。同時に3のリードも購入。
B45のマウスピースの吹いた感触としては、演奏する曲に応じて音色、音質を幅広く対応できそう、といったところ。個人的にはB40の音色が好きだったのですが、多分B40の音色に満足しそうだったし、音色をもう一度作り直そう、と思ったのもありB45を買いました。
それから3週間。高音域もラクに出せるし、響きも変わりました。あと、当たりリードが増えた(笑)10枚中8枚はかなりの確率。
今回わかったことは、リードが厚いからと言って音色はよくならないということ。
高校の時、私は厚さ4のリードで吹いていて、そのリードでコンクールに出ていました(平気で)。今じゃ考えられません。実際音色は良くなったの?というと、まぁ、きれいには聞こえますが、芯がなく、もやもや~っとした音色になります。自分の近辺だけでもやもやと響くだけなので、ホールで吹くと一番遠い客席まで届きません。何を吹いているのかわからず、演奏がぐだぐだに聞こえてしまいます。
音量が出ていて音程が合えばホールではきれいに聞こえるし、響きます。
ということを5月に学びました。
……。遅いので寝る。