最初に背伸びしたら負け…吹奏楽ネタ(結局)

clarinet

そろそろ楽器を買って1年になるので結局楽器ネタになりそうです(ネタがあるだけマシ)。ちなみに今のところ問題なく吹けています。むしろ好調好調!(楽器はな…)ただ、リードがもう少し薄ければなぁ…と思っているので今週の土日でも新しいリードを買いにいこうかと思います。来月演奏会を控えているのもあるので^^;

リードって選ぶのに尽きないです。永遠の課題だと中学校高校の頃は思っていました。でもそれも今になって解決策がだんだんと見えてきたような気がします。今日はリードの選び方について。

リードとは。アシでできたマウスピース(吹き口)の裏につけるアイスの棒を薄く削ったようなもの、と個人的にモノを説明する時には言っています。使うときは舐めたり水につけたりして水分を含ませ、マウスピースの裏にリガチャー(簡単に言えば留金)をつけて吹きます。息を入れるとリードが振動して音が出るしくみになっています。

例えば、始めて吹奏楽部に入部して、楽器に触ってさぁ吹きましょう!となったときに一番最初にすることは音を出すことだと思います。なかなか自分が思うような音って出せないものです。

そこで大事なのはリード選びじゃないかと。

個人の経験談から、部活の先輩に始めて楽器用品を揃えるときに何と教えられたでしょうか。私は、「始めて買うときは某メーカーの3 1/2(半)を買ってね」って言われました。同じことを教えられた人いるんじゃないですかね。当時はああ、3 1/2がいいんだ…って素直に言うことを聞いて購入したものですが、今思うと一体どんな根拠があって後輩に教えてるんだろう…と振り返ります(笑)実際根拠はなかったと思います^^; 根拠のない教えってわんさかありましたよね。部活って場だと(笑)

まず3 1/2の表記ですが、リードの厚さを表していて、3と半分と言う意味で”3半”と読んでいます。厚さは1~5まであり、1/2刻みになっています(最近は1/4刻みのメーカもあります)。数が大きいほどリードは厚く、数が少ないほどリードは薄くなるので、3 1/2は8段階あるうちの5段階にあたります。そう考えると結構厚い方だと思っています。

リードが厚いとどうなのか。リードを振動させるためには息の量が必要になってきます。リードが厚いと振動させるための息の量はたくさん必要になってきます。たくさん吹き込まないとリードは振動しませんし、楽器全体に息がいき渡らず、スカスカした音になります。結果、ホール全体に音が響かない、息が続かないのですぐにバテてしまいます。

でも厚いリードを使うと薄いリードで吹いたときよりも丸みがあって柔らかい音になる、とか、きれいな音色になるという説も聞きます。私は高校生の時にその説を聞きました。実際に厚さ4のリードを使っていたので、この説の意味は分かるのですが、それはしっかり大きな音を出せるようになってから気にしてください、の一言で終わらせておきます。

じゃあどんなリードがいいの?の結論です。

リード選びのコツとして、無理なく息を吹き込んだ時にしっかり音がなるリードを選ぶことです。ロングトーン(8~12拍)を最後まで吹ききることができるリードがいいと思います。具体的な厚さとしては3がおすすめです。場合によっては2 1/2もありかと。ですが、あまり厚さの番号は気にしない方がいいです。別に3 1/2や4で吹けるからすごい!ってのは全くありませんからね。自分が吹きやすいと思ったものが自分に合っているリードだと思います。これこそ根拠がない…

あと、リードといえばメーカーですよね。

メーカーは…どこでもいいんじゃないですか…(適当)。代表的なものはバンドーレンとRICOあたりだと思いますが、バンドーレンでもトラディショナル(青箱)とV12(銀箱)、56(黒箱)ってありますしRICOもグランドコンサートやレゼルヴなど何種類かあります。削られ方やリードの先の薄さもシリーズごとに異なってきます。価格もそれぞれです。これも高いリードを使ってるからうまくなるとかないので、たくさん試して(おこづかいに限度がありますが)、自分が吹きやすいと思ったメーカーのリードを選んでください。

最後に書きますが、結局練習という名の努力が最終的には音色に出ますので、練習あるのみです。あと、下手に背伸びしないこと。「先輩がこれを使っているから私も使う」ってのは一番よくないパターンで、参考までならいいですが、それが決して自分に合っているとは限らないのでやめた方がいいです^^;

以上、長くなりましたが終わりです。